ソマリア – 国際プロジェクトでは、20,000世帯以上の調理環境を改善し、女性の性的被害のリスクを減らしました。

[vc_row][vc_column width=”1/1″][vc_video link=”https://youtu.be/ReFoL39EKfA”][vc_column_text disable_pattern=”true” align=”left” margin_bottom=”0″]ソマリアの人口のわずか0.3%のみが、調理(電気やガス)のための近代的な燃料を使えます。
その他、99%以上が木材や木炭に依存しています。
しかし、木材や木炭での調理人口の、わずか9%が改善された料理用コンロを使用しています。
その他のおよそ90%が、危険な改良されていない調理コンロや暖炉を使用しています。それらを使用して発生する有毒な煙(タバコの2パック日の喫煙に相当する)を吸い込んだことに起因する呼吸器疾患により、毎年22,000人の死者が出ています。

リリーフ・インターナショナルは、ユニセフの支援を受けて、モガディシュ、ガルカイヨとAfgooyeの国内避難民キャンプにて、燃料効率の良いストーブ(エコズーム)の導入促進プロジェクト行っています。
エコズームを導入し、すぐ目に見える効果は、木材燃料消費量の削減です。
これらの木材は、主として女性と少女によって周囲の森から集められます。しかし、森で燃料を集めている間に、女性は性的暴力の被害に遭っているのです。
エコズームを導入したことで、実は最も成果を上げたことは、女性や少女が森にいる時間が少なくなり、性的暴力に遭うリスクが改善されたことなのです。
その他、ストーブの効率化により希少資源のための競争やコミュニティ間の緊張が緩和され、全体的な環境劣化の軽減もみられました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

今話題の東京防災ブック

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東京都が、とてもよいページを作っています。「東京防災ブック

もちろん、東京以外の方にも役立つ内容です。
ぜひ、一読されることをオススメします。

東北関東大震災は、私達にとても大きなインパクトを与えました。

次の大地震が起きた時に、どうすればいいか?
東海大地震は、いつ来ても不思議でないと言われています。

エコズームを日本に導入することを考えた時、もしもの時に、これがあったらと直感しました。

阪神大震災の時にもそうでしたが、カセットコンロのボンベは、一瞬にして街から消えました。
普段から地震に対する準備は、とても大切だと実感しました。

もちろん私自身も、エコズームを自宅と会社に備蓄してあります。

エコズームがあれば、冬の寒い時期に被災しても、家族や社員が暖を取れます。
また、ガスボンベや燃料を備蓄していなくても、落ちている枝を燃料にできます。
大震災の時には、瓦礫さえも燃料として燃やすことができます。
そんな時の、温かいスープやラーメンには、とても勇気づけられると思います。

エコズームは、とても沢山の方に購入していただいております。
ぜひ普段から、アウトドアなどでたくさん使ってください。
もしものときには、普段以上に、みなさまのお役に立つはずです。

エコズームはどうして効率が良いのですか?

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エコストーブは、コンパクトでありなが、とても強い火力を得られます。

それでいて、低燃費。

その秘密は、ロケットストーブの原理で作られているからです。

ロケットストーブといっても、いろんな形がありますよね?
よく見るロケットストーブは、背が高い物が多いです。
それは、煙突が長くなると効率が良くなるからです。

では、エコズームは、高さがないのに、どうやって効率を良くしているのでしょうか?

その答えは、徹底した断熱構造です。

ロケットストーブは、煙突の長さと断熱性能によって、効率が決まります。

エコズームは、断熱構造を突き詰めることで、コンパクトな筐体で、効率を高めました。
炉の中の温度が保たれることで、燃えた木の有毒ガスもさらに燃料として燃焼させてしまうため、嫌な臭いや煙もとても少ないのです。

エコズームは、Aprovecho Research Centerとの共同開発。
ARCの目的は、発展途上国の生活の質の向上・安全性を高めること。
そして、可能なかぎり効率のよいストーブの開発、クリーンな燃焼を目指して研究を行っています。
https://www.pciaonline.org/aprovecho

 

エコズームは、背が低いことが、大きなメリットなのです。

それは携帯性と安全性。

コンパクトだから、RVやワンボックスじゃなくても、乗用車のトランクにすっぽり収まります。

また、大きな鍋で、熱々のお湯をわかすところを想像してください。
エコズームなら、どっしりと低重心で、重い鍋を載せても安定感抜群です。

ところが、首(煙突)の長いロケットストーブに、熱々のお湯が湧いている鍋を載せると、とても不安定。
もしも皆様のお子様が、背の高い煙突の上に載った鍋の中のものを取る様子を想像してみてください。
熱湯が湧いた鍋が落ちる場面が頭に浮かび、とても恐怖を感じます。

エコズームは、日本ではアウトドアや防災を主眼に利用されていますが、毎日の食事を炭や薪で作る必要のあるアフリカなどの発展途上国では、毎日使う道具として、安全性がもっとも重要なのです。火事や火傷、煙や有害ガスによる事故が起こりにくいことは、とても大切なことなのです。

木炭を70%も節約。ケニアで社会の役に立っています。

[vc_row][vc_column width=”1/1″][vc_video link=”https://vimeo.com/137938796″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/1″][vc_column_text disable_pattern=”true” align=”left” margin_bottom=”0″]エコズームは、ケニアでは無くてはならないアイテム。

ビデオの中で女性が話してくれています。

これまでの木炭コンロをエコズームにかえたら、70%も炭を節約できました。

節約したお金で、美味しいものを食べたり、子供の教育にお金を使えるようになったとのこと。

日本では、普段はキャンプで活躍。
ガスボンベやガソリンなどの化石燃料を使うことなく、森に落ちている枝があれば、十分料理を楽しむことができます。

自然を楽しむなら、環境にやさしい楽しみ方がいいですね。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

エコズームは、木炭を燃やすこともできます。

Ecozoom Verse は、枝や木材だけでなく木炭を燃やすこともできます。
木炭の火力はとても強いです。
木炭に火をつける時は、着火剤を使用してください。
もしくは、先に小枝などで火をおこしてから、そこに木炭を入れるようにすると、簡単に火をつけることができます。

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街で使用できる薪ストーブ

[vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6546″ border_color=”grey” img_link_large=”” img_link_target=”_self” img_size=”large”][vc_column_text disable_pattern=”true” align=”left” margin_bottom=”0″]火を見ながら料理をするのは、とても癒やされます。

しかし、都会で薪ストーブを使用する場合には注意が必要です。

煙を出しながら燃やす従来の薪ストーブを使うと、さまざまなトラブルが発生します。

都会で煙を出して火を燃やすと、灰が洗濯物についた、ニオイが酷いなど、必ず近隣から苦情がきます。

近くに鉄道がある場合は、煙で電車を止めてしまうと1億円近い賠償請求をされることもあるそうです。


 

 

エコズームなら、都会でも安心して薪で料理を楽しめます。

エコズームは、ロケットストーブの原理で煙やニオイのもととなる成分を二次燃焼させて、燃やしてしまうから、煙やニオイがでないのです。

もちろん、エコズームを使っても、風の強い日やまわりに燃えやすいものがないことを確認してご使用くださいね。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

エコズームをストーブにしてみました。

コールマンからは、2500−3000円ぐらいで、ストーブアタッチメントが出ています。
今回は、100円ショップでエコズーム用のストーブアタッチメントを自作してみました。

購入したものは、

茶こし
かき揚げリング
ステンレスの針金
合計300円!

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安くてオススメの着火剤があるんです!

着火剤に使えるものとしては、藁や松ぼっくりなんかおすすめですが、どこの家庭にも普通に転がってるものが、とっても便利な着火剤になるんです!

それは、ガムテープ!(紙製がオススメ)

ライターにぐるぐる巻いておけば、手軽な着火剤としてとっても便利。

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エコズーム VS 薪ストーブ対決!

薪ストーブ対決してきました!

今回は、エコズームの凄さを、本当にまじまじと感じました。

川原でキャンプをするにあたり、エコズームと煙突付きの薪ストーブを使って、火を起こしたのですが、着火までの苦労が天と地の差!

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